
当社も、今年でおかげさまで創業13年となります。
これも、地域の皆様の暖かいご支援と、社員が一丸となって一生懸命に努力して目標を達成した結果だと深く感謝しております。
創業して3年間は、土木工事主体でありましたが、この奄美大島地域の家づくりは都会と比べてあまりにも高く、一戸建ての住宅を持つことは奄美の経済や個人の年収ではなかなか手の届かない、それが実際の現状でした。
そこで私達は、どうにか都会並みの単価で『安くて納得のいく家づくり』ができないものか!と様々なハウジング関係の調査を行い、技術的な面を改善・改良していく事や、建設資材の大量仕入によるコストダウン、大工工事・基礎工事を直接施工で行い中間マージンを排除することで『適正価格の家づくり』ができることがわかりました。そんな折、私達と同じ考えを持つ大勢の仲間がいることを知りました。
それが、今、私達が参加している『ジャーブネット』のメンバーでした。
このジャーブネットのメンバーは、日本最大のホームビルダー集団で、『日本の家づくりを変える』をテーマに、お互いに競い合って『安くて良い家』を建てることを日々勉強しております。私達丸三建設工業も、この奄美大島地域に合わせた台風に強く、奄美のきれいな光と風にマッチした、自然に合う家づくりを考え、『誰でもが手の届く、適正価格の家づくり』を目指しながら、毎年25〜30棟のマイホームをお客様にご提供しております。
平成22年に施工された『長期優良住宅の普及に関する法律』でも、私達はいち早く地元で取り組み、奄美大島第1号を国から認定されました。これからも耐震性・耐久性に優れ、台風に強い、そして省エネ・エコ住宅など厳しい基準をクリアした良い住宅を作り、適正価格の家づくりと同様に貢献していきたいと思っております。
今後とも、当社は地域密着型の企業として、愛され、必要とされることをモットーとして『楽しみながら、喜んで、納得のいく、いい家づくり』を行い、皆様のお役にたてるように邁進していきたいと思っております。


